竹工芸の展覧会2020 竹工芸名品展などの注目展覧会

竹工芸関連の展示会の予定、概要を記録していきます。

2020年は「竹工芸名品展」というアメリカの竹工芸コレクション展が 引き続き大阪開催され、アートとしての竹工芸の作品を多く見ることができる年です。

ぜひ、お出かけください。

※開催は変更される可能性があります。公式サイトなどでご確認下さい。

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竹工芸名品展 アビー・コレクション メトロポリタン美術館所蔵 (大分・東京・大阪)と関連の展示

NYのメトロポリタン美術館で2017年から2018年初頭まで開催されていた「日本の竹工芸:アビー・コレクション」の日本巡回展が大分・東京・大阪で開催されます。

竹工芸作品のコレクションのなかでも最大級であるアビーコレクションの展示で、過去はもちろん、現在活躍されている竹工芸作家の作品が展示されます。

近年、日本の竹工芸に特化した大きな美術展がアメリカ・フランスと連続して開催されていて、竹工芸の造形に注目が集まっています。

 

竹工芸の産地である大分を皮切りに、東京、大阪と、いずれも現代の竹工芸作家の皆さまが活躍される場所での巡回です。会期が長いので、ぜひ過去から現代の作家の皆様の作品を堪能されてください。図録も日本語で充実したテキストと写真が掲載されています。

当展示にはMETのキュレーターが関わられており、日本画や陶芸作品等と合わせることにより、竹工芸の作品がより際立つようになっています。

大分・東京・大阪、それぞれの会場で展示方法が変化しているようで、各会場で違った印象を持つことができるかもしれません。

 

東京の東京国立近代博物館工芸館では、収蔵されている竹工芸の作品約60点が展示されます。ここには 飯塚琅玕斎の花籠 あんこうが収蔵されていて今回も展示されているかもしれません。アビーコレクションとともにぜひご覧ください。

 

大阪会場では、四代田辺竹雲斎氏のインスタレーション作品が制作されると発表されています。

大阪府堺市にある代々竹工芸を受け継ぐ四代田辺竹雲斎さんのインスタレーションは、迫力と美しさが同居する作品で、世界中の美術館等で制作されています。何度も見に行く価値があるものです。ぜひお運びください。

私はこの展覧会(大分)に3回行ってしまいました。

  • 大阪展
  • 期間:2019年12月21日(土)~2020年4月12日(日)
  • 会場:大阪市立東洋陶磁美術館
  • イベント 12月21日(土)モニカ氏講演
  • イベント 2月16日(日)四代田辺竹雲斎講演
  • 詳しくはwebサイトをご覧ください

★大分展関連イベント
竹工芸名品展 オープニング・トークイベント
トークイベント 竹工芸の未来を語る 
OPAMコレクション展
エコールドパリと竹
竹工芸訓練センター修了生作品展

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第66回 日本伝統工芸展

日本工芸会主催の日本伝統工芸展が、令和元年9月18日から令和2年3月1日まで各地を巡回しています。

竹工芸も「分野」のひとつになっていますので、竹工芸の作家が丁寧に作られた作品を見ることができます。また、重要無形文化財保持者(竹工芸)の方の作品も展示されます。

受賞作家の製作の模様などは毎年、日曜美術館で放送されていますね。

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第24回全国竹芸展

毎年、栃木で行われている全国竹芸展が開催されます。

  • 本展
  • 期間:2019年11月2日(土)~2019年11月4日(月祝)
  • 会場:那須与一伝承館 多目的ホール
  • web:那須与一伝承館 多目的ホール
  • 入賞作品展が、同館の竹のギャラリーで11/27-1/13に行われます

  • 宇都宮巡回展
  • 期間:2019年11月22日(金)~2019年11月25日(月)
  • 会場:栃木県総合文化センター 第1ギャラリー

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栃木の竹工芸家 斎藤文石

栃木県は竹工芸が盛んな地で、多くの作家を輩出してきた地です。

竹工芸家・齋藤文石(ぶんせき)さん(1910-1991)は、竹工芸の大作家である飯塚琅玕齋に入門され、その腕を磨かれました。

今回の展覧会では、飯塚琅玕齋や現代の人間国宝である勝城蒼鳳さんの作品も展示されるようです。

 

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花籠百選

代々木の灯屋さんで、竹の花籠の展示があります。

花籠とは、花を生けるための竹籠です。

例えば、京都迎賓館に入ったところの廊下には、人間国宝であった五代早川尚古斎の花籠が、花を生けられた状態で展示してあります。

一口に花籠と言っても、その造形は多様であり、作家の個性が存分に発揮されます。

ぜひ楽しまれてください。

 

花籠百選

  • 期間 2019年9月11日(水)~2019年12月10日(火)
  • 会場 灯屋 (渋谷区代々木)
  • 住所 東京都渋谷区代々木4-8-1 (地図
  • web http://www.akariya.co.jp/

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東京竹芸術祭2019

現在、大分東京大阪と巡回展が行われているアビーコレクション展の東京展に合わせて、東京竹芸術祭2019が開催されます。

 

都内を中心とした22ヵ所で竹の造形作品が展示され、一部では展示された作品に触れることが可能な場所もあるとのことです。

竹工芸の作品は重厚感はあっても、想像するよりもかなり軽く繊細だということを体感できるまたとない機会となるでしょう。

 

参加される作家も多様な造形美を追及される方ばかりで、現代の日本の竹工芸作家の感性で生まれた作品を間近に見ることができます。これは、アビーコレクション展では出せなかった魅力だと考えています。

 

開催概要は、わかり次第追記します。

 

 

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生野徳三 作品展 大分市アートプラザ

竹工芸作家の生野徳三(しょうのとくぞう)さんの作品展が、大分市のアートプラザで行われています。

生野徳三さんは、竹芸の人間国宝であった生野祥雲斎のご子息で、1974年、祥雲斎が亡くなられた年から竹工芸をはじめられ、今年で45年目、77歳の喜寿を迎えられます。日展・新工芸展等の展覧会でご活躍のほか、その作品はメトロポリタン美術館、ボストン美術館、ビクトリア&アルバート美術館、アジアン美術館等、著名美術館に収蔵されています。大分市美術館で行われているアビーコレクション展にも作品が展示されてあります。

会場のアートプラザは、アビーコレクション展が行われているOPAM-大分県立美術館より徒歩で17分ほどですので、アビー・コレクションのあとにぜひお出かけください。生野徳三さんが在廊されている時にはお話もできると思います。

私も、久しぶりに生野先生とお話をさせていただきました。

  • 生野徳三作品展
  • 期間 2019年5月11日(土)~2019年5月23日(木)
  • 会場 アートプラザ2F (大分市)
  • 住所 大分県大分市荷揚町3-31 (地図
  • 観覧料 無料

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大分の若手作家の展覧会『新世代の萌芽-Next generation-』

別府市には、全国で唯一の竹工芸・竹細工作家の教育機関である「竹工芸訓練センター」があります。全国から毎年12名、竹工芸を志す39歳以下の方が集まり、2年間をここで学ばれています。

そういうこともあり、別府では伝統的な竹工芸の技術を基に様々な造形を作り出される作家の方が活動されています。

今回、別府市にある「竹細工伝統産業会館」では、若手作家の近年の作品を一堂に集めた作品展が開催されます。

これから世界のどこかのコレクションに入る作品を作られる方、(恐らく)既にギャラリーのアーティストとなられた作家の作品など、世界で注目される若手作家の作品を見られるチャンスです。

ぜひ、大分市美術館のアビー・コレクション(2019年5月18日~2019年6月30日)ともども、お出かけください

  • 期間 2019年5月11日(土)~2019年6月5日(水)
  • 会場:別府市竹細工伝統産業会館
  • 大分県別府市8丁目3(地図

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第17回伝統工芸木竹展

伝統工芸木竹展が開催されます。

木竹展は2年に一度開催される日本工芸会の部会展で、日本橋三越本店で行われています。本年度は神戸の竹中工務店道具館でも初めて開催されます。

日本工芸会の公募展は、日本伝統工芸展、部会展(木竹・陶芸・染色など)、各支部展(東日本・近畿など)があり、今回は、全国の木工芸・竹工芸の展覧会です。

  • 日本橋三越本店 2019.05.08~ 2019.05.13
  • 竹中大工道具館 1階展示室(地図) 2019.05.18~ 2019.06.09
  • 公式サイト

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太田の美術vol.2「生誕100年 飯塚小玕齋展―絵画から竹工芸の道へ―」

群馬県の太田市美術館で飯塚小玕齋の展覧会が開催されます。

飯塚小玕齋は美術工芸分野でご活躍された方です。

  • 期間 2019年2月2日(土)~2019年4月7日(日)
  • 前期:2月2日〜3月3日・後期:3月5日〜4月7日
  • 会場:太田市美術館・図書館
  • 群馬県太田市東本町16-30(地図

 

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竹語 – kyoto27

京都左京区にある「KYOTO 27」で2018年11月24日から、『竹語』が開催されます。

現代の竹工芸(アート・美術工芸)の作家の作品が見れる貴重な機会です。

オープニングイベントに参加される作家の皆さんのお名前をみると、今この時を表現する第一線にいる作家の皆さんばかりで、竹工芸・美術工芸がお好きな方でしたら見るべき展覧会だと感じます。

 

フェイスブックページに詳しくあります。

 

開館が金・土・日になりますので、ご注意ください。

会場:Kyoto 27
会期:2018/11/25 〜 12/30
開館: 金(予約制)、土、日

〒606-8423
京都市京都市左京区鹿ヶ谷桜谷町6-5

 

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線の造形、線の空間 飯塚琅玕齋と田辺竹雲斎でめぐる竹工芸

飯塚家と田辺家は日本の竹工芸を語る時にいつも話の中心となっていく竹工芸の一家です。

これほど大きな竹の展覧会は日本ではなかなか見ることが出来ませんので、竹工芸にご興味が有る方はぜひ見ておかれてください。

 

名称 線の造形、線の空間 飯塚琅玕齋と田辺竹雲斎でめぐる竹工芸
日程 2018年4月14日-7月16日
場所 菊池寛実記念 智美術館
住所 東京都港区虎ノ門 4-1-35 西久保ビル
web 菊池寛実記念 智美術館

 

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磯飛節子さんの展示会 2018.6.1-6.29 那須塩原

竹芸家の磯飛節子さんの展示会が栃木県那須塩原にある板室温泉 大黒屋さんで開催されます。

磯飛さんは日本伝統工芸展などでご活躍中の竹工芸作家です。

 

名称 磯飛節子展示会
日程 2018年6月1日-6月29日
場所 板室温泉 大黒屋
住所 栃木県那須塩原市板室856番地
web 板室温泉 大黒屋(アート) facebookページ

磯飛節子さん 作品一覧(日本工芸会)

 

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籠師 武関翠心-竹の技人 2018.2.10-3.25 壬生町

栃木の籠師、(故)武関翆心さんの展示会が開かれます。

武関翆心さん(1888-1983)は、現在、竹工芸作家としてご活躍されている武関翠篁先生のお祖父様であり、初代飯塚鳳斎の弟子だった竹工芸の作家です。

産経のサイトに詳しくありますのでご覧ください→産経ニュース

 

今回の展覧会では、武関翠心さんの作品29点に加え、武関翠篁さんや飯塚鳳斎一門の作品、計41点が展示されています。

明治から現代にかけて発展し続けている竹工芸の原点を見ることが出来る展覧会となっていると思います。

 

竹工芸の豆知識

飯塚家は初代飯塚鳳齋→二代鳳齋-飯塚琅玕齋(二代鳳齋の弟)→飯塚小玕齋(琅玕齋の次男・人間国宝)と続く日本有数の竹工芸の一家です。

武関翆心さんのお孫さん、武関翠篁先生のお店は東京の谷中にあります。

 

名称 籠師(かごし)武関翠心-竹の技人(わざびと)
日程 2018年2月10日-3月25日
場所 壬生・歴史民俗資料館
住所 〒321-0225 栃木県下都賀郡壬生町本丸1−8−33
web とちぎ旅ネット

紹介されているFacebookサイト

 

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